本
ルピナスさん―小さなおばあさんのお話作者: バーバラクーニー,掛川恭子出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 1987/10/15メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (20件) を見るスタア・バーへようこそ作者: 岸久出版社/メーカー: 文藝春…
家守綺譚作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 160回この商品を含むブログ (216件) を見る文庫版をもう何度も読んだけど、装丁の美しさでは単行本にかなわない。雨柳堂夢咄 其ノ七 (ソノラマコミッ…
ジュンパラヒリの『その名にちなんで』を読んでいる。 短編集『停電の夜に』は絶賛されていたけれど、どういう訳か何も感じなかった。 でも、この長編は引き込まれている。いまちょうど半分、六章目に入ったところだ。 もう小説は読めなくなってしまったと思…
朝、急に思い立って出かけた。 単行本のセールをしていたパリでひとりごはん とっておきのおいしいお店72軒作者: カイエ・ド・パリ編集部出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2007/10/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 21回この商品を…
ビロードうさぎ作者: マージェリィウィリアムズ,ウィリアムニコルソン,Margery Williams,William Nicholson,いしいももこ出版社/メーカー: 童話館出版発売日: 2002/03メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (15件) を見るグレイ・ラビットの…
雨はコーラがのめない (新潮文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (56件) を見る旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ ?文房具・雑貨のトラベラーズノート作者: 堤 信子出版社/メーカー: …
先週の土曜日に見つけた本たち。目覚めよと彼の呼ぶ声がする作者: 石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/11/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見る日のあたる白い壁作者: 江國香織出版社/メーカー: 白泉…
昨日見つけた本たち いろいろと読んでみたかった本が見つかって嬉しかった 初めての作家さんが二人!夜は短し歩けよ乙女作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 2,165回この商品を含むブログ (98…
いま 読んでいる 一冊の赤い美しい本しごく自覚的に言葉選びをし その古風な言葉 時にはオリジナルの言葉 をさりげなく使うことのできるひと 古い家 鉱石 年代ものの家具 淡い色箪笥のなか作者: 長野まゆみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/07メディ…
南極料理人の作る料理 意外に日本食ばっかりで可笑しかった 日本の外で なにを恋しく思うか 日本にいないとなかなか食べられないものってほんとにたくさんあるごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ作者: 飯島奈美,榑谷孝子出版社/メーカー: 文化出版…
森絵都ーこの人の本は、書棚にあるとつい手に取ってしまう。そして、それが幸運にもまだ読んでいない本だったりすると、嬉しくなる。初めて読んだ本は、もう何年も前、確か「カラフル」だったと思う。独特の可笑しみとシリアスの混在。それから、「宇宙のみ…
願わくば日々を淡々とただ、あるがままに流れにまかせて、でも流されず恨まず、ねたまず、文句を言わず いつでも人を思い遣る気持ちを忘れることのないように 願わくば。家守綺譚作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/01メディア: 単行本購…
トルコといえば、この本を思い出す。留学にともなう歓びと哀しみ、悲喜こもごも。私の中ではトップに入る梨木香歩さんの小説。一度、行ってみたい国。もう、この頃のトルコはどこにも存在しないのかもしれないけれど実はフランスにも、文庫版を持ってきてい…
これ、面白い。坂田靖子さんのエッセイマンガ。パリへの飛行機の中で一通り読んだはずだったけど、 やっぱりあの時は眠けと緊張で疲れてたんだな。 今読むと、知らないエピソードがいっぱい(笑) なんだかトルコ、行きたくなった、な。たぷたぷ だいあり (あ…
今日買った本は、森絵都さんのこの小説。 感想は、のちほど...いつかパラソルの下で作者: 森絵都出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/04/26メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (161件) を見る
桜姫 (文芸シリーズ)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/01メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (27件) を見る
そういえば、五日に届いた石井ゆかりさんの蠍座を読んだ。 紫色かと思っていたカバーは、ピンク色だった。 ”一度決めたら、心情的にも、立場的にも、決して「逃げない」 相当厳しい状況に立ち至っても、愛を持って引き受ける”"蠍座の世界には、ひとつの絶望…
五日に届いてからずっと、小松成美著『YOSHIKI / 佳樹』を読んでいる。 今朝も起きてからすぐに手に取ったのはこの本だ。いまは第五章が始まったところ。六章で終わり。フランス人の友達は、読み終わったらどんな話だったか教えてと言っていたがこれ、相当に…
田村由美さんの、六月の蝉という短編。はじまりから全てが悲しい最後を予感させていたから、多少強引でも、甘っちょろくても、あのラストに泣けた。物語は、人の気持ちを救うものであってほしい、と私は思う。通り魔1991 (小学館文庫)作者: 田村由美出版社/…