パリ/オペラ座バレエーパキータの夜

昨日はながーーーい一日だった。

朝6時に起きて、ブーローニュの森近くのセンターまでフラ語のテストを受けに。

正午までそこで過ごしてから、最寄りのメトロまで歩く。

途中に小さな感じの良い本屋があって、紺色の表紙の小さなパリの地図帳を買う。

メトロに乗ってオペラ界隈へ。

ひぐまで天丼を食べて腹ごしらえした後、郵便局を探してルーブルまで。
どうしてオペラには郵便局が無いんだろう。

いくつもの郵便局が工事中とかで閉鎖されていてびっくり。

クイックで少し本を読みながら休んで、再び郵便局を目指す。

ついに見つかった郵便局。

それからシュガーキャッチャーを買いにキッチン用品がなんでも揃う濃い緑色のショップカラーが目印のお店へ。マドレーヌの近く。

ついにひとつだけゲット!(小さいサイズはひとつだけしか在庫がなかったのだ)
長い道のりだった...

それから再びオペラ座へ戻りモノプリへ。

ガトーショコラとオレンジチョコとコークとアイスティー。


一休みした後、19時半開演のパキータ初日を観るためにオペラ座へ。


本日のキャスト:

PAQUITA Marie-Agnes Gillot
LUCIEN D'HERVILLY Karl Paquette
INIGO (CHEF DES GITANS) Stéphane Phavorin
PAS DE 3 Nolwenn Daniel
Muriel Zusperreguy
PAS DE 3 Emmanuel Thibault
DONA SERAPHINA Stéphanie Romberg
DON LOPEZ DE MENDOZA (GOUVERNEUR ESPAGNOL) Guillaume Charlot
LE COMTE D'HERVILLY (LE PÈRE DE LUCIEN) Emmanuel Hoff
LA COMTESSE Béatrice Martel


オペラ座の前は既にすごい人。

直前にチケットを買う人たちの列だったよう。

チケットを見せ、簡単な荷物検査の後、建物の中へ。

オペラガルニエに入るのは初めてだったけど、様々な意匠が見事だった。


中央階段、上の席に行くに従って低くなってくる天井。

五階まであって、私たちの席は4階のボックス席(舞台から見て左側)だった。

階段状のボックス内に可愛い赤の布ばりの椅子が前後に四脚置いてあって、私たちの席は前列。結局、後ろの席は誰も来なかった。

ボックス席って全体を見渡せてすごく良い。


すごい高さだからオペラグラスを落とさないように気を使うけど、リフレッシュには最高の夢の二時間。


もし事前にチケットが取れなくても、当日買えるチケットもあるので開演前にとりあえず行ってみてもいいかも。

25日のマチューのプルミエール、なんとか行きたいな。

今調べたら、マチューが踊るのは、25, 27, 30, 11/1,3,5そしてフィナーレの7日。

5日と7日はLudmila Paglieroと。

それ以外はDorothée Gilbertと。ドロテ・ジルベールは以前、日本で一度観た気がする。
このカップルの日に行きたいな!曜日的には30日の土曜日が最高...

30日のキャスト:

PAQUITA Dorothée Gilbert
LUCIEN D'HERVILLY Mathieu Ganio
INIGO (CHEF DES GITANS) Stéphane Phavorin
PAS DE 3 Sarah Kora Dayanova
Aurélia Bellet
PAS DE 3 Axel Ibot
DONA SERAPHINA Laurence Laffon
DON LOPEZ DE MENDOZA (GOUVERNEUR ESPAGNOL) Guillaume Charlot
LE COMTE D'HERVILLY (LE PÈRE DE LUCIEN) Emmanuel Hoff
LA COMTESSE Béatrice Martel