藤本ひとみ ニュースレター KZ 最新作

昨年の藤本ひとみニュースレターより

以下、一部抜粋

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FC会員の皆様にお知らせです。前回のニュースレターで、これまで未完となっている昔の作品を完結させるために努力しているとお知らせしましたが、ようやく第1作目、かつてのKZシリーズの出版が確定しました。

3月10日「探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている」
4月10日「探偵チームKZ事件ノート 切られたページは知っている」
5月10日「探偵チームKZ事件ノート 鍵は知っている」

出版社との話し合いにより、児童書です。私としては、完結編だけ出版できればよかったのですがそれでは出版社のOKが取れず、全4冊で完結させることで合意しました。
4冊目はこの3冊の成績を見てから時期を決めることになっており、また表示も<原作 藤本ひとみ、 文 住滝良>という形になります。

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"昨今の厳しい出版事情により、各出版社の腰が非常に重く、交渉が難航している"そうです。うーん、残念。藤本ひとみさんなら待っている人は沢山いると思うけどなあ。

いずれも青い鳥文庫。
(出版社のホームページ)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/aoitori/park/38kz/index.html

講談社の青い鳥文庫のページでは、ニュースレターには無かった一冊(卵ハンバーグは知っている)が追加され、そして今日配信された青い鳥文庫メールニュースでは五作目に関する記載が。。でもこれも完結編ではなさそうです。出版社との兼ね合いや諸事情あるのでしょう。ただ、また完結できなくなったらそれこそお気の毒。どうか完結できますように。

青い鳥文庫メールニュースより

★緑の桜は知っている ―探偵チームKZ事件ノート―
 藤本ひとみ/原作 住滝 良/文 駒形/絵

 塾で出会ったエリート4人組の男の子たちと「探偵チームKZ(カッズ)」を組んだ立花彩。性格もバラバラな5人だけれど、いっしょに活動するうちに「KZ」は彩にとってどんどん大切な存在になっていき、いつも新しい発見をさせてくれます。彩もそんな彼らに囲まれ、自分の役割をはたそうとがんばります! 今回の事件は、洋館に一人で住む老婦人の「失踪事件」!?

 小学中級から ≪A:青い鳥文庫オリジナル≫
 定価:651円(税込) 3月17日ごろ発売



鑑定医シャルルの新作も執筆中という情報も。。19歳のシャルル、楽しみ!

夢中で読んだコバルト文庫、いまだに捨てられずに実家で預かってもらってます。近いうちに送ってもらおうかな。。




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